代表の〇〇な話 ~不登校の相談先について~

今治・西条・上島町を中心に不登校支援を実施するNPO法人 ぼちまる 代表 出山です。

僕が担当するこの【代表の〇〇な話】では、これまで10年以上、児童思春期精神科領域で関わってきた臨床の中で、個人が感じた・考えた話をさせていただきます。何かの参考程度に読んでください。

学校現場の様々な課題を把握するため、文部科学省が実施する「児童生徒の問題行動・不登校調査」の2022年度の結果が判明。不登校の小中学生は過去最多の約29万9千人。前年度比22・1%の大幅増。うち学校内外の専門機関に相談していない児童生徒も過去最多の約11万4千人。と、言う記事について、お話をさせて頂けたらと思います。

このような結果について思うことは、とにかく、まずは保護者の方々が、どこに【相談】したらいいのか分からないということだと思います。

『不登校』は病気?うちの子は病気なのかも?分からないから、とりあえず病院だと思うけど、本人が受診しないといけないし…子どもは病院を嫌がるし…分からない・動けない。
在籍校の担任?通っていた幼稚園や保育所の先生?市役所などの行政…それなら何課に相談?分からない…。

このように、自分の子どもが元気で学校に通えている時は、きっと学校から渡されたチラシ、地域の情報誌、ママ友の会話など、相談機関の情報があってもスルーしていたんだと思います。いざ!不登校になってから…焦る。
もしかしたら、【不登校】だと言うことを知られたくない。という人も中には居ると思います。

子どもとしては、行きたくない学校に戻されると思うと、相談したら学校に戻される…。と言う考えから、相談したい。とは思わないと思います。この部分で言うと、子どもが「学校に行きたくない」と初発信してくれた時に、関わる人の初期対応が、その後、相談してみようかな…と、子どもが思って貰うためには大切なのかも知れません。

今まで紹介されてきた相談機関としては…
※地域によって対応が異なるかも知れませんが(汗)
適応指導教室
発達支援センター
子育て支援課
児童相談所   が、主に過去の経験から、前職場に不登校支援として問い合わせがあった機関です。

保護者としては、ママ友や同級生の友だちでも、とにかく1人で抱え込まず、まずは誰かに相談して下さい。そうすると、どこか相談機関を紹介してくれると思います。

NPO法人 ぼちまるでは、初回不登校相談(45分)無料で対応します。※リモートも可能です。
もちろん1回で結果が出るとは思いませんが、とりあえず無料だし…的な気軽な感じでご連絡下さい。